元SMAPの中居正広さんに関する性的トラブルとフジテレビ幹部の関与疑惑が世間を賑わせています。
フジテレビの幹部がアナウンサーを使った性接待に関与しているという内容で、女子アナに対して心配の声も上がっているようです。
この記事では、フジテレビを退社した女子アナについてざっくりまとめました。
まずは、ガーシーさんの過去に言及した内容について↓
- 再び注目されるガーシーの暴露”上納システム”
- フジテレビを退社した主な女子アナウンサーの一覧
- 中井美穂(1987年4月入社、1995年12月退社)
- 八木亜希子(1988年4月入社、2000年3月退社)
- 菊間千乃(1996年入社、2007年退社)
- 高木広子(旧姓杉浦、1996年入社、2011年退社)
- 内田恭子(1999年入社、2006年3月退社)
- 高島彩(2001年入社、2010年12月31日退社)
- 大島由香里(2007年入社、2017年退社)
- 加藤綾子(2008年入社、2016年退社)
- 三田友梨佳(2011年入社、2023年退社)
- 久代萌美(2012年入社、2022年退社)
- 永尾亜子(2016年入社、2022年退社)
- 渡邊渚(2020年入社、2024年退社)
再び注目されるガーシーの暴露”上納システム”
ガーシーさんが過去に言及した”上納システム”が、中居正広の女性トラブル騒動により再び注目を集めています。
上納システムとは、フジテレビの幹部がアナウンサーを使った性接待に関与しているという内容
現在の状況がガーシーさんの暴露とほぼ一致していると指摘されています
具体的には、以下の通りです↓
●アイドル的に売り出していたアナウンサーたちが被害に遭っていた可能性
●大物司会者の隣に立つアナウンサーの起用の裏側に業界の闇があった可能性
●若手アナウンサーが性接待に利用されていた疑惑
この発言がさらに信憑性を増してきるんだね。
過去にフジテレビに所属してたアナウンサーは被害に遭ってなかったのか、心配の声が上がっているのよ。
それは確かに心配じゃな。では、過去にフジテレビに所属していたアナウンサーを見てみようか。
フジテレビを退社した主な女子アナウンサーの一覧
以下、フジテレビに所属していた女子アナ一覧です
中井美穂(1987年4月入社し、1995年12月退社)
八木亜希子(1988年4月入社し、2000年3月退社)
菊間千乃(1996年入社、2007年退社)
高木広子(旧姓杉浦、1996年入社、2011年退社)
内田恭子(1999年入社、2006年3月退社)
高島彩(2001年入社、2010年12月31日退社)
大島由香里(2007年入社、2017年退社)
加藤綾子(2008年入社、2016年退社)
三田友梨佳(2011年入社、2023年退社)
久代萌美(2012年入社、2022年退社)
永尾亜子(2016年入社、2022年退社)
渡邊渚(2020年入社、2024年退社)
中井美穂(1987年4月入社、1995年12月退社)
プロフィール
入社:1987年4月
退社:1995年12月
「プロ野球ニュース」の初の女性メインキャスターを務め、情報番組のMCとしても先駆的な存在となりました。
フジテレビ退職理由
1995年に当時ヤクルトスワローズに所属していたプロ野球選手の古田敦也と結婚したためです。
野球選手との結婚による寿退社の先駆けとなりました。
現在の活動
フリーアナウンサーとして幅広い活動をされています。
「スポーツ中継」
TBS系『世界陸上』のメインパーソナリティを25年間担当しました
「舞台・演劇関連」
年間250〜300本の舞台を観劇し、読売演劇大賞の選考委員を10年以上務めています
「がん啓発活動」
2018年からNPO法人キャンサーネットジャパンの理事を務めています
「その他の活動」
・コラムの執筆、司会、ナレーションなど、多岐にわたる仕事をこなしています
・自身の人工肛門の経験を公表し、がん患者への理解を深める活動を行っています
八木亜希子(1988年4月入社、2000年3月退社)
プロフィール
入社:1988年4月
退社:2000年3月
1990年代を代表する看板アナウンサーとして活躍しました。『めざましテレビ』の初代メインキャスターを務め、様々なジャンルの番組をオールラウンドに担当しました。
フジテレビ退職理由
退職理由は明確に述べられていません。
退社後の心境について、「局のアナウンサーの人は、テレビ局にお勤めしてる間っていうのは、やっぱりアナウンサーって言うのは局の顔だったり、あと感じいいことが仕事の一つみたいなところもあるので。イメージとかね。だから、もう辞めた人は、そこから解放されるので」とも語っており、局アナウンサーとしての制約から解放されたいという思いがあったかもしれません。
現在の活動
退社後、フリーアナウンサーとして活動を開始し、女優としてのキャリアも築きました。
「フリーアナウンサーとしての活動」
退社後すぐに映画『みんなのいえ』(2001年)に出演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
「テレビドラマへの出演」
NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』やTBSの『カルテット』、その他多くのドラマに出演
「ラジオ番」
ニッポン放送の『八木亜希子LOVE&MELODY』などでラジオパーソナリティーとしても活動
「イベントや特番への出演」
フジテレビの『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』には1990年から継続して出演しており、特番でも活躍
菊間千乃(1996年入社、2007年退社)
プロフィール
入社:1996年
退社:2007年
様々な番組でアナウンサーとして活躍しました。特に「めざましテレビ」や「発掘!あるある大事典」などの情報番組で人気を博しました。また、バレーボール中継や「笑っていいとも!」などにも出演し、視聴者に親しまれました。
フジテレビ退職理由
2005年に発生したジャニーズのグループ「NEWS」の未成年メンバーとの飲酒問題が影響しています。この事件によって彼女は全番組を降板し、会社から出社を控えるよう指示されるなど、精神的に苦しい状況が続きました。
最終的に2007年12月にフジテレビを退社し、法科大学院に通うことを決意したようです。
菊間さんは当初、アナウンサーとしてのキャリアを続けるつもりでしたが、法律の勉強に専念するために退職を選択したようです。
現在の活動
2007年末にフジテレビを退社した後、菊間さんは法科大学院に通い始め、2010年には司法試験に合格。その後、弁護士として松尾綜合法律事務所で活動を開始し、企業法務を中心に多岐にわたる法律業務を手掛けています。また、人権問題の解決に取り組むNPO法人の活動も支援しており、社会貢献にも力を入れています。
アナウンサーから弁護士へと転身した成功例として、多くの人々にインスピレーションを与えています。
高木広子(旧姓杉浦、1996年入社、2011年退社)
プロフィール
入社:1996年
退社:2011年
報道・情報番組やバラエティ番組でキャスターやリポーターとして活躍。主な出演番組は『ビッグトゥデイ』、『FNNスピーク』、『ハピふる!』など。特に『FNNスピーク』では約6年間メインキャスターを務めた。彼女はフードアナリストの資格も取得し、食に関するコーナーを担当するなど、多才なアナウンサーとして知られていました。
フジテレビ退職理由
地デジ移行に伴う肌の変化を挙げ、「加齢した肌が耐えられなかった」と述べています。
また40歳という節目の年を迎え、新たな挑戦を求めての決断だったとコメント。
現在の活動
退社後、化粧品事業「メリー・マリー」を立ち上げ、美容業界での活動を開始。
また、フリーアナウンサーとしても活動しつつ、自身のスキンケアに重点を置いた製品開発に取り組んでいます。
彼女は2012年から生島企画室に所属し、その後オスカープロモーションへ移籍しましたが、アナウンサーとしての活動は減少しています。
内田恭子(1999年入社、2006年3月退社)
プロフィール
入社:1999年
退社:2006年3月
数々の人気番組に出演。特に「すぽると!」や「笑っていいとも!」などで広く知られ、愛称「ウッチー」として親しまれた。
フジテレビ退職理由
激務が続く中で「このままではダメかも」と感じ、スローダウンを決意。
特に、朝から夜までの忙しいスケジュールが影響し、結婚や子育てとの両立が難しいと判断したこともフリーアナウンサーへの転身を選び、退社を選択しました。
現在の活動
退社後、内田さんはフリーアナウンサーとしてテレビや雑誌に出演し、タレントとしても幅広く活動しています。
「マインドフルネストレーナー」
内田は心理学に興味を持ち、マインドフルネスを学びました。現在は、マインドフルネストレーナーとして企業研修や一般向けのセッションを行い、心の健康を促進する活動をしています。
「社外取締役」
内田は株式会社Kids Smile Holdingsの社外取締役に就任し、企業の教育事業において豊富な経験を活かしながら、女性や子供向けの社会活動にも取り組んでいます
高島彩(2001年入社、2010年12月31日退社)
プロフィール
入社:2001年
退社:2010年12月31日
冠番組『アヤパン』を担当して人気を博した。その後、2003年からは『めざましテレビ』のキャスターを務め、約7年半にわたり同番組の顔として活躍。
フジテレビ退職理由
体調不良が大きく影響しており、帯状疱疹や乾癬といった健康問題が彼女の精神的・肉体的な負担を増大させていました。彼女は「ニュースを読んでいても針を刺すような痛み」を感じることがあり、その状態が続く中で自分自身を見つめ直す必要性を感じたと述べています。
また、当時交際中だったゆずの北川悠仁との結婚準備も退社の一因とされています。
現在の活動
退社後、フリーアナウンサーとして活動を開始。
ボランティア活動にも関心を示しています。また、彼女は結婚後もメディアに登場し続けており、2024年には『ボクらの時代』に出演するなどして、過去の経験や子育てについて語っています
現在も様々なイベントや番組に出演しながら、自身のキャリアを築いています。
大島由香里(2007年入社、2017年退社)
プロフィール
入社:2007年
退社:2017年
主に報道番組やバラエティ番組で活躍しました。特に『ニュースJAPAN』や『あしたのニュース』では「フジの夜の顔」として知られ、多くの視聴者に親しまれました。
フジテレビ退職理由
大島さんは出産後の日々を優先し、子育てに専念することを選んだと述べています。彼女は「日々成長する娘を見守りながら、これからどう生きていこうか考え抜いた結果」と語り、プライベートの充実を重視した決断であることを明らかにしました。
現在の活動
大島は名古屋市に移住し、フリーアナウンサーとして活動しています。彼女はブログなどを通じて近況を報告しながら、育児と仕事を両立させる意向を示しています。
加藤綾子(2008年入社、2016年退社)
プロフィール
入社:2008年
退社:2016年
「カトパン」の愛称で親しまれながら、朝の情報番組『めざましテレビ』のメインキャスターを務めました。2012年から2016年までこの番組で活躍し、その後も多くの番組などで活躍。
フジテレビ退職理由
「入社してから7年半、早起きの生活を続け、仕事中心の生活が生きがいだった」と述べつつ、「ここで少しゆっくりと日常を歩んでいきたい」と退社理由を説明した。
2014年には『めざましテレビ』の生放送中に倒れるという経験をし、その際に「このまま死ぬかも」と思ったことが退社の決断に影響したと語っています。彼女はその出来事をきっかけに、自身の健康を優先するべきだと考えるようになったと明かした。
加藤は退社後、新たな道を切り開く意欲も示しており、「在籍中に培った経験をもとに新しい道を切り開いていきたい」とコメントしている。
現在の活動
退社後も、加藤さんはフリーアナウンサーとして活動を続け、引き続き『ホンマでっか!?TV』や『お~い!ひろいき村』などの番組に出演しています。
また、彼女はジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属し、女優としても活動。
現在は報道番組『Live Newsイット!』のメインキャスターを務めるなど、多岐にわたるメディアで活躍中です。
三田友梨佳(2011年入社、2023年退社)
プロフィール
入社:2011年
退社:2023年
情報番組『Live News α』や『Mr.サンデー』などで看板アナウンサーとして知られ、多くの視聴者に親しまれた。特に、彼女の愛称「ミタパン」は広く認知されています。
フジテレビ退職理由
主に出産と育児に専念するためです。
彼女は2020年に結婚し、2023年には第一子を出産しました。
これにより、家庭に時間を割く必要があると判断したようです。
また、退社の背景には、過去の「ステマ疑惑」が影響しているとも言われています。
この疑惑は、女子アナたちが美容室から特別待遇を受けていたことが発覚し、フジテレビ内での調査や対応が求められた事件です。この騒動が彼女の職業人生にも影響を及ぼした可能性があります。
現在の活動
2024年2月25日にフジテレビの『ワイドナショー』にコメンテーターとして出演し、約4年ぶりのテレビ復帰を果たしました。彼女は新たに芸能事務所「フォニックス」に所属し、今後の活動にも期待が寄せられています。出演時には、「母になったことで新しい視点から仕事を再開したい」と語り、育児と仕事の両立を目指していることを明かしました。
久代萌美(2012年入社、2022年退社)
プロフィール
入社:2012年
退社:2022年
報道志望でありながらも、バラエティ番組の進行役として多くの視聴者に親しまれました。彼女は、地上波ではバラエティ番組を中心に活動し、BSフジではニュースキャスターとしても活躍しました。
フジテレビ退職理由
「テレビ業界の中で一つのチャンネルだけに出ているのはもったいない」と感じたことや、友人である高橋真麻がフジテレビを辞めて生き生きとしている姿を見て、自身も新たな道を選ぶ決断をしたと語っています。彼女は「会社に育てられたのが半分、吉本の芸人さんに育てられたのが半分」と振り返りのコメントも残しています。
現在の活動
退社後、吉本興業とマネジメント契約を結び、フリーアナウンサーとして活動を開始。
2022年4月18日に行われた「2025年大阪・関西万博3年前イベント」で司会を務めるなど、公の場にも登場。その後も多くのバラエティ番組に出演し、特に吉本芸人との共演が多いことから、新しい環境で楽しく活動している様子が伺えます。
永尾亜子(2016年入社、2022年退社)
プロフィール
入社:2016年
退社:2022年
主に「めざましテレビ」などの情報番組で活躍しました。彼女は長崎県五島列島出身で、理系の学位を持つ異色のアナウンサーとして知られています。特に、エンタメキャスターとしての役割を担い、様々なインタビューやナレーションも担当していました。
フジテレビ退職理由
寝坊による遅刻が大きな要因とされています。
具体的には、「めざましテレビ」で遅刻したことがあり、その影響で後輩が代役を務める事態が発生しました。このような遅刻が続いたため、2022年7月にはアナウンス室から広報局に異動となり、その異動が彼女にとって大きなショックだったとされています。
異動後、永尾は出社拒否の状態になり、最終的には退社を決意しました。
彼女自身も朝起きることが苦手であることを公言しており、そのためのストレスが重なったとされています。
現在の活動
退社後、フリーアナウンサー活動と並行して、一般企業でOLとしてオフィスワークを行っています。
「NEWTトラベルリポーター」
海外旅行予約アプリ『NEWT』の公式YouTubeチャンネルに新たに加入し、旅の魅力をリポートする役割を担っています
渡邊渚(2020年入社、2024年退社)
プロフィール
入社:2020年
退社:2024年
「もしもツアーズ」のツアーガイドに抜擢され、その後「めざましテレビ」のフィールドキャスターとしても活躍しました。ワイドナショーの アシスタントとしてトーク力を発揮しました。
フジテレビ退職理由
2023年6月からPTSDを患い、療養生活を余儀なくされました。彼女は退社の理由について、会社へのトラウマやトラブルが影響していると語っています。
2024年8月31日にフジテレビを退社する決断を下し、「病気のためお休みしておりましたが、この度、退社する決断を致しました」とコメントしています。
現在の活動
彼女は自身の経験を通じて精神疾患への理解を広めるための講演を行っています。特にPTSDに関する講義を大学で実施し、聴衆に向けて自身の体験を共有しています
Instagramを通じて、ファンとの交流や健康問題克服の過程を発信しています。彼女はサブスクリプションサービスも開始し、登録者向けに限定コンテンツや舞台裏の情報を提供しています
また、モデル業やエッセイの執筆などにも取り組んでいます
彼女は「これからも自分らしく、皆さんに元気を届けられる仕事をしていきたい」と前向きな姿勢を見せています。
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